100年という歴史ある婦人会、昨年の記念事業をふり返りつつ、2月2日総会が行われました。勤行に引き続いての総会では、100年を終えての感謝と、会の未来のあり方を考えつつ、これからの二年間を過ごしていこうと話し合われました。
特に役員の改選がありましたが、この四年間をふり返りつつ今後を考えていくということもあり、笠羽会長にもう二年間留任をいただくこととなりました。そして副会長には鈴木康子さんが留任され、新たに副会長に萩原栄子さん川端芳子さんが事務局には月田眞弓さんがそれぞれ就任されました。
新任として100年事業の実行委員をお勤めいただいた名古屋久美子さん、吉田美智子さん大下美知子さんに幹事に就任され、総勢18名の新たな出発となりました。
退任いただいた阪本テル子さん河野京子さんに会長より花束が贈呈され、長年のご苦労に感謝されました。
婦人会も壮年会同様、会員減少と高齢化により、事業のマンネリ化、奉仕の作業などの参加減少など、そして新会員増強が難しくなってきました。現代社会に即応した会のあり方を考えたとき、決してこのままでいいことはないと思います。150年を目指し、会の益々の反映を考えたとき、改革する大きな節目でもあると思います。壮年会共々、皆さんと話し合っていく年になりました。
総会も終わり新年会が広間で行われ、和やかにお食事をいただきました。そして楽しいビンゴゲームがあり、皆さん真剣な眼差しで番号を聞き台紙をチェックされていました。そして・・・ビンゴ!!
最後は前坊守賞・坊守賞・住職賞がそれぞれ引かれ、豪華景品が送られました。なんと住職賞は四点セットで、一つ一つプレゼントされる度に、会場から拍手やら「え~っ!そんなに~!」「あら~っ!」と歓声?で大賑わいになり、ご本人も満面の笑みで記念写真となりました。おめでとうございます。そういえば、この方、門信徒総会でも住職賞ゲットされていました。(^_^)v
締めは坊守より役員皆様の労に感謝し、今年もご一緒に法座参拝しましょうと、話しました。
とてもしばれる一日でしたが、多くの皆様と楽しく過ごせた一日でした。未来の婦人会についてアンケートのご協力もお願いしました。皆さんでこれからも盛り上げて行きましょう。