第2部は江別市立江別太小学校の合唱団の皆さんに来ていただきました。この合唱団は2017年度NHKコンクール札幌地区大会で見事金賞に輝き、全国大会では優良賞に選ばれました。ニュースや新聞などで知り、是非その素晴らしい子供たちの声を、眞願寺でも披露いただきたいと、昨年よりお願いていました。願いがかない、この度のご縁となりました。
今年の3月、定期演奏会に伺った時は6年生の子供たちが約半数ということで、最後の歌声となり卒業されていきました。17年目を迎えた新年度、かわいい2年生が入団し、指導の先生も山田先生になり新たなスタートとなったようです。
お寺でのコンサートははじめてということや、このメンバーでのコンサートもはじめてという事で、皆さんリハーサルの時から緊張されていましたが、鬼澤先生の伴奏の元、素晴らしいコンサートとなりました。
曲は「はじまりの気持ち」「カリブ夢の旅」「未来を旅するハーモニー」等を一生懸命に歌ってくださいました。子供たちの一生懸命な歌声が、御堂に響くと、聞いている皆さんも笑顔がこぼれ、大きな拍手を送ってました。
曲と曲との間に出演された皆さんの自己紹介があり、かわいらしい2年生から大人っぽくなった6年生まで、元気な声を、楽しく聞きました。山田先生から団長の植村さんと秋野さんへのインタビューでは、「お寺で歌うのははじめてで緊張気味だけど楽しんで歌いたい」「この合唱団は、元気でとても明るい仲間です。」「練習の時は下級生をまとめるのが大変です」など、普段の学校の様子も聞かせてくれました。
アンコールは「スマイル・アゲイン」を歌い、大きな拍手の中、大きな声で「ありがとうございました」と全員で挨拶されました。
来寺された方のアンケートでは、「感激しました。かわいい声でまた次回にも聞きたいです」「子供たちの歌声はとても美しく聞かせてもらいました」「みなさん一生懸命なところに感動しました」「礼儀正しくとてもよかったです」「眞願寺はすばらしいお寺ですね~。子供たちから元気をもらいました」など、たくさんよせられました。是非次のご縁をお願いしたいと思います。江別太小学校合唱団の皆さん、そして加賀屋校長先生、すばらしいご縁、ありがとうございました。
地域に開けたお寺でありたいとの願いをもちつつ、誰もが足を運んでいただけるご縁がひろがる眞願寺を目標に、これからも歩んでいきたいと思います。協力いただいた眞願寺いちょう会の皆さん、札幌龍谷学園宗育局の皆さん、ありがとうございました。