8月11日の対雁墓地(江別市営やすらぎ苑)の参拝日は、気温もさほど高くならず、お天気も「曇り時々晴れ」と、『お墓参り日より』になりました。そして土曜日と言うこともあり、特に午前中は墓地内の道路が渋滞するほど、混雑していました。
眞願寺も例年通り、壮年会役員の皆様のご奉仕をいただき、「一日墓地参拝」を行いました。参勤は住職はじめ3名の法務員さんと息子も手伝い、5人で百五十家以上のお墓でお参りさせていただきました。夕方になりこれも恒例にっなっていますが、樺太アイヌ移住殉難者の碑「対雁の碑」に全員で参拝し、お陰様で今年もお盆を迎えさせていただいたこと、感謝申し上げました。
さあ、寺内の準備も進む中、12日は日曜日と言うこともあり、たくさんの方が納骨堂に参拝されました。早くもそのまま放置されたお供物やお花などが目につきます。お供物やお花はお持ち帰りが原則なのですが、なかなか守ってもらえないので、困っています。皆様、お骨堂にかぎらず、お墓でも必ずお下がりとして、持ち帰りましょう。
明日13日から15日まで午前7時より御本堂で晨朝勤行があります。お荘厳や仏花も上がり、準備が整いました。どうぞご参詣下さい。
また、13日は午後1時より一處廟・納骨堂の追悼法要がございます。そして午後2時より無料仏事相談室も行われます。仏事に関するあらゆる質問や相談に応じますので、どうぞご利用下さい。そして、一時間ごとのロビー法話も予定しています。(13日限定)是非お盆の由来など、お聞きいただければ幸いです。
そして、15日、16日は午後1時より盂蘭盆会が行われます。15日は初盆会としてここ一年間にご往生された方々の御遺族にご案内し、住職がご法話させていただきます。16日は例年通り古崎先生の御法話です。是非、お誘い合わせご参詣下さい。