ご挨拶
本年は、親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要をお迎えし、あわせて眞願寺副住職就任奉告法要を執り行う運びとなりました。
浄土真宗の宗祖親鸞聖人お誕生と立教開宗のご法要は50 年に一度のお慶びの法要です。
そのご縁にあわせて長男郭成が副住職に就任することになりました。30歳と若輩でこれから学ぶ事も多いと思いますが、一層充実した寺院となるよう坊守、寺族と共に努めていく所存であります。
寺史を紐とけば、住職と副住職が一緒に法務に携わるのは希なことであり、百年ぶりのご勝縁であります。1884(明治17)年に開教された眞願寺は、多くの門信徒の皆様の御遺徳やご懇志によって、代々受け継がれ今年で142年目となり、8年後は150年の大きな節目をお迎えします。
この慶讃法要にあわせて記念事業を推進してまいります。歴史ある大切なこのお寺の本堂・庫裏を、次世代へ受け継げるよう改修し、門信徒皆様はじめ地域の方にとって欠くことのできない大切な寺院となるよう、加えて益々お念仏のみ教えが広がるよう、整備をさせていただきます。
また、近年納骨堂の需要が益々増加していますので、現代のニーズに合う納骨所を含め第参納骨堂を増設いたします。合掌
令和7(2025)年1月19日
眞願寺 住職 石堂了正
責任役員 安孫子建雄
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年とは
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要とは、2023(令和5)年に浄土真宗を開かれた宗祖親鸞聖人が御誕生されて850年となり、翌2024(令和6)年には浄土真宗が開かれてから800年という慶びの法要をお迎えいたしました。
浄土真宗では宗祖親鸞聖人にご縁ある大切なご法要は、勿論本山本願寺で行われますが、それを前後して全国の別院や各教区、各組、そして各寺院で行われています。
眞願寺では、京都本山本願寺の法要、北海道教区の法要、札幌組の法要とも団体で参拝し、多くの方が帰敬式を受け法名を授与されました。
浄土真宗の宗祖 親鸞聖人
親鸞聖人は1173(承安3)年に京都日野の里でお生まれになり、9歳で出家得度されました。その後、比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である源空(法然)聖人のお導きによって阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)」という念仏の教えに帰依する身となられました。
35歳の時、念仏弾圧により越後に流罪となった後、関東に移って念仏の教えをひろめられ、晩年は『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』等多くの著述に力を注がれ、90歳で京都にて往生されました。
記念事業の詳細
- 1・ご法要
- 2025(令和7)年11月15日・16日 厳修予定
親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年・副住職就任を併有して慶讃法要を厳修いたします。
帰敬式(おかみそり)やイベントも計画します。 - 2・境内建物等改修工事
- 築30年が過ぎた本堂、築45年が過ぎた庫裏は、外壁やコンクリートの痛みが激しく、全般の改修を行います。また、空調設備を更新して、よりよい温度調節の中で参拝できるよう整備するとともに住宅部分も一部改修します。
工事は特に劣化が激しい本堂を2024(令和6)年8月末より、庫裏を2025年3月末着工し、9月末までに境内建物整備を終えられるようにします。 - 3・第参納骨堂増設
- 令和7年7月までに第参納骨堂に納骨壇を新設いたします。3階の約半分に設置。
※新設の経費については納骨堂会計より支出いたします。


