『おかみそり』を受けて~美原 清水一秀

投稿日:2005年3月1日

おかみそりを受ける清水氏昨年の10月、本願寺札幌別院で行われることを聞き、父と2人で申し込み、眞願寺からは土蔵さんと3人が受式しました。札幌別院には私どもの他に50名の方々が受式され、共に本山より出向された御導師の近松師より「おかみそり」をいただきました。恥ずかしい話ですが、私は「おかみそり」というものがどういうものなのか、受式の時まであまり解っていませんでした。しかし、受式の中で御導師のお話を聞き、その意味深さ、尊さを知り、「おかみそり」を受けるに対し、胸が熱くなる思いでした。受式した皆さんを代表して私が法名を頂戴させていただきました。私は『釋実相』父は『釋実修』という法名を受けました。

眞願寺からは清水勇さん親子と3人でした。10月14日札幌別院本堂に集まった50名の方々と共に、本山から出向された近松師より、「おかみそり」をいただき“釋威曜”という法名を受けました。

帰敬式を受式させてもらえる機会を与えて下さった眞願寺の住職であります石堂了正師には、父も含め心より感謝しています。これからも浄土真宗の門徒としての自覚を持ち、益々努力精進してまいりたいと思います。

合掌