投稿日:2009年3月1日
今冬は温暖化の影響なのか、江別も少ない積雪で、うれしいような気もしましたが、逆に今後のゆくすえが心配になってきました。私たちは、地球、自然、そしてこの土地や食する多くのかけがえのない恵みを、私たちのものと勘違いし、楽に住みやすい便利な世の中になることだけを考えてきたように思えてなりません。その代償が今後どのように表れてくるか、不安になるばかりです。そうと知りつつも、まだまだあらゆる開発の手はのびるばかりです。新たにものを作る時代から、あるものを大切につかっていく時代、まさしく必要以上の利便的開発時代からエコと修繕の時代へ、チェンジしていかなければならないと思います。
今、このすばらしい地球の世界にいのちをいただき、生かさせていただいていることに気づき、未来へ、子や孫へ、すばらしいままで受け継いでいけるよう努力していきたいものです。さあ、できることから始めませんか、皆さん。
平成21年3月