8月26日の午前11時半頃より空が暗くなり、ゴロゴロ!雷が鳴り始めました。突風も吹き始め、その後まさにバケツをひっくり返したような雨が、山門の屋根や境内にふりはじめました。「夕立」のようなものかなっと思っていましたが、結構降り続けていました。
そんな豪雨の最中、トイレの便器から水が逆流して溢れているとの事で、かけつけると不思議な光景を見ました。便器の中から、水が「ふき出している」のです。これは下水が雨水の料が多くて、追いついていないのかと思いました。時間が解決すると話していると、やけに外では消防車のサイレンが・・・。
電話で確認すると「警戒出動」と言うことで、場所は「一番町~丁目」「・萩ヶ岡~丁目」え!すぐそこです。
だいぶ小雨になりつつあるので、何事かと見に行くと、道路が腰まで
かん水していました。その光景はまさしくよくテレビで見るものでした。消防士が腰まで水につかりながら、車に残された方を救助し、その車を高地に押していました。
そんな被害が3~4カ所と低い土地や道路に見られました。慌てて江別小学校の先生に電話で報告すると、慌ててこられ、下校時の対策を考えられていました。学校は高台にあるので、かん水の心配は皆無でしたが、あちらこちらで雨もりがあり、大変だったそうです。消防車(レスキュー)は一端おちつくと、かん水したところは市内で結構あったようで、又サイレンを鳴らして、次の場所に緊急移動していきました。そういえば、国道12号線の向こう側にも、消防車が。
そんな事で、御門徒の家が多いので、近所をひとまわりしてきました。寺に着いたときはいい天気になっていました。あの雲はだいぶ北の空に見えていました。石狩川など、河川は大丈夫でしょうか?けが人など出なければいいですね。まさしくゲリラ豪雨でした。