江別でも初雪? 大滝大真寺様報恩講

投稿日:2011年10月4日

10月3日、の午前1時ごろ、何気なく目が覚め、境内を見てみると、真っ白!うぁ~!初雪!?

よくよく見てみると、雪まじりの「みぞれ」でした。でも、雪が交じっているから「初雪」なのでしょうか?とりあえず、境内は真っ白にそまりました。

その真っ白に染まった境内も、朝にはいつもの境内になりましたが、よく見ると『雪虫』が飛んでいました。やはり初雪だったのでは・・。そんな中で大滝大真寺様の報恩講に参勤させていただきました。道中、白老インターからの道道86号線で峠付近では、山は真っ白にそまっていました。例年になく今年はホントに早い初雪ですね。

大真寺さま報恩講には、例年になくたくさんのお同行が参詣されていました。未来の住職さんたちもご出勤され、なごやかな中でお念佛ご相続の尊いご縁でした。「御礼言上」のご住職のお話では、9月のひと月の月忌参りの時に、一軒一軒「報恩講に参詣下さい」と声かけ運動をされたそうです。その甲斐あって、遠近各地より参詣いただいたと、喜ばれていました。

ご本堂の前には、親鸞聖人の石像が建碑され、ご法要が行われたそうです。この親鸞さまは、ご本堂に参詣されるご門徒に、「ようまいられましたね」とお出迎えされているようです。当寺の責任役員ご夫妻の寄贈だそうです。ありがたいお姿ですね。御法話は、眞願寺に引き続き足利法水先生がご縁をいただきました。

 

法衣の「衣替え」もすみ、ほころびを修繕してもらう時期が来ました。坊守には感謝です。境内にもそろそろ、球根を植える時期がきたようです。チュウリップやゆりなど、植えたいと思います。

樹木の葉が色染まっていくすばらしい季節をお迎えしました。皆さんどうぞ日々こころすこやかにお過ごしいただき、ご自愛下さい。