札幌組連研終了

投稿日:2012年3月27日

札幌組で行われた連続研修会に眞願寺からも11名の方々が参加され、10名の方が履修されました。心よりお慶びを申し上げます。今後も研鑽に励まれ、寺門興隆にご尽力いただきますよう、お願い申し上げます。

第15期札幌組連続研修(連研)に参加して
 第15期札幌組連研は平成22(2010)年9月11日より平成23(2011)年12月17日まで13回に亘り、毎月1回土曜日の15時より18時の3時間研修が行われました。開催場所は本願寺札幌別院と眞願寺を交互に使用されました。事前に登録された研修希望者は毎回受け付けにて札を引き5~6名の班に分かれてから、当日担当の講師の先生よりテーマの概略を伺い班別話し合いに入ります。班が決まると進行係りとまとめの発表係りを班毎に決めて各々自由に話し合います。
 今期のテーマは宗教(私の宗教観)、釈尊、親鸞さま、迷信~葬儀、浄土とは、阿弥陀如来、お仏壇と神棚、差別と偏見、善と悪、神と仏、ヤスクニ(靖国)、風習と迷信の12項目に亘りました。各班毎に話し合われた内容を発表係りがまとめて全員の前で発表します。その後で講師の先生がテーマ毎に入念に準備された資料を基に講義をされ、質疑応答があってその日の研修が終了します。

 受講前は連研に関して全く無知でしたので、最初から最後まで経典の解説に終始するもの位に思っていました。ところが上記のテーマが示す如く多岐にわたる内容で最初の思惑とは雲泥の差で驚きました。これぞ目から鱗と言っても過言ではないでしょう。

 第13回は連研の総括で北海道教区教務所長さまより終了証が授証されました。眞願寺からは10名が参加しました。門信徒が連研を終了して本願寺での中央教修を受けると門徒推進員に登録され基幹運動の推進にあたる道が開けます。

釋教孜(総代伊藤孜)

15期で履修された皆様

伊藤 孜さん 河合弘美さん 河合慶子さん 川端芳子さん 富永高雄さん 萩原雅司さん 萩原建興さん 萩原榮子さん 支部英孝さん 宮崎英治さん