7月18日 結婚式
新郎新婦に司婚者の言葉を朗読する
7月18日日曜日、厚別区安楽寺様の第四世住職、横湯誓之師におかれましては、檜山郡上ノ国町出身、池田寿美玲さんとご結婚されました。結婚式は安楽寺様と「相焼香(あいじょうこう)」寺院という深いご縁のお付き合いの眞願寺住職が司婚をつとめられ、厳粛の中ご本堂で行われました。
「相焼香」とは、近隣のお付き合いさせていただいている寺院の中で、お互いのお寺で大きな行事や儀式に、必ずその代表として、御焼香させていただく間柄のことです。御焼香はもちろんのこと、ご法要・儀式の導師をつとめ合うのも大切なご縁となっています。眞願寺の住職の結婚式には安楽寺前住職ご夫妻に媒酌いただきました。また、毎年の報恩講(眞願寺は9月28日~30日)の大逮夜法要の導師をお互いにおつとめさせていただいています。
7月25日 披露宴にて
新郎新婦と眞願寺住職夫妻
この度は、その大切な安楽寺様ご住職のご婚儀でしたので、何よりもの御勝縁であり、代々受け継がれていくおみのりのご相続が、新たな形となったといえます。さぞかしお浄土より前住職さまもお慶びいただいていることでしょうし、お母様の坊守様、ご親族皆様も、あふれでる慶びの笑顔と涙の中で、ご参列いただいておりました。そして何よりもご門徒皆様には、待ちに待ったお嫁さんだけに、慶びの声は多くの皆さんから聞かさせていただきました。
眞願寺住職は結婚式で司婚者など、要職をつとめられましたし、披露宴では坊守、寺族をはじめ、髙間専造責任役員ご夫妻、安孫子泰子婦人会会長もご招待いただき、参列しお祝い申し上げさせていただきました。
どうかお体を大切に、ご活躍いただきますよう、そして安楽寺様の益々のご隆盛を心より念じ申し上げます。