投稿日:2010年3月20日
“彼岸”とは、迷いの世界を”此岸
“というのに対して、悟りの世界をさす言葉で、お彼岸とか彼岸会という場合の、”彼岸”は「到彼岸
」の略、つまり「迷いの世界から悟りの世界へ到る」という意味です。
浄土真宗では、悟りに到るための修行はせず、日々のお念仏の味わいが重要なのですが、日本古来からのこのお彼岸の行事を「悟りの世界
へ到らしめて下さる如来様のお徳を讃え、そのお心を聴聞させていただく仏縁」として大切にしています。
満堂の中お勤めした春季彼岸会
“彼岸”とは、迷いの世界を”此岸
“というのに対して、悟りの世界をさす言葉で、お彼岸とか彼岸会という場合の、”彼岸”は「到彼岸
」の略、つまり「迷いの世界から悟りの世界へ到る」という意味です。
浄土真宗では、悟りに到るための修行はせず、日々のお念仏の味わいが重要なのですが、日本古来からのこのお彼岸の行事を「悟りの世界
へ到らしめて下さる如来様のお徳を讃え、そのお心を聴聞させていただく仏縁」として大切にしています。
満堂の中お勤めした春季彼岸会