いきなりの積雪に見舞われて、なれない除雪作業でおつかれのことと存じます。が、それ以降あたたかな日が続き、境内の雪もほとんど見えなくなりました。そんな１４日より１６日まで秋季永代経法要が行われました。
三日間のご法要では、初日無量寿経、二日目観無量寿経、三日目阿弥陀経とお勤めし、浄土三部経を読誦させていただいています。
三日目の満座は開闢法要を兼ねてのご法要となり、たくさんのご参詣をいただきました。今年も向かって左余間には、永代経掛軸を奉献し、その御進納いただいたご縁ある方々に感謝しつつ、尊い仏縁をいただきました。
なき方のご縁をいただき、今私たちがお念仏に出会えた慶びを感謝し、子や孫へと受け継いでいく大切なご法要だと思います。
別納のご懇念を進納された皆様には、ご法要後に別室にて記念品の贈呈と茶話会を設け、お念仏を喜ぶご縁をいただきました。
ご参詣いただいた皆様、ようこそのご参詣でした。
その１６日のご法要終了時に、９月に本山で連研中央教習を終了され、門徒推進委員になられたお二人に、住職より伝達式が行われました。総代の河合弘美さんと同じく総代の萩原建興さん。お一人ずつご挨拶をいただき、中央教修で感動されたこと、これから門徒推進員となられてからの豊富など、お話しいただきました。
お二人とも、この１９日からの札幌組主催の東北への奉仕支援旅行にも参加していただくことになっています。今後とも、寺門興隆にお力をいただければと、心強く思っています。
さて、いつも雪囲いでお世話になっている木村さん、宮﨑さんご夫妻は、１３日雪の中作業されましたが、雪がひどくなり、途中までとなっていましたが、その雪もほとんどとけた永代経法要が終わった１７日に、作業再開していただき、無事終了。本当に毎年ありがとうございます。
残すは、松とオンコの大木で、業者さんが今週中にでも終えて下さることでしょう。これで何とか境内の冬支度も、ほぼ終了となります。さあ、いつでも雪でもあられでも、降っておいで－！とはいえますが、できれば雪はおそい方がいいですね。
皆さんは、冬支度終わりましたでしょうか？もうそこまで来ていますね。っていうかもう冬ですか。。
風邪がはやってきたようです。ご法要や葬儀でも、咳をしている人が多くなったようです。先ずは手洗い・うがいを忘れずに、予防をしっかりしましょうね。
