6月27日(土)、心配された空模様ですが、曇り空だけど雨もなく風も弱い絶好のPG日よりとなりました。半袖では多少肌寒さもあり、汗ばむまでは一枚着てのプレーとなりました。6月の終わりなのに北海道ならではですね。ありがたいかぎりです。
今年で7回目となりました眞願寺杯も、例年通り昭和の森PG場をプレー会場に行われました。おなじみの方々も増え、また初参加の方もまじえて60名近い皆様にエントリーしていただきました。年齢では小学6年生の男の子から、87歳の門徒の方まで年齢的にも幅広く、参加いただきました。資格は眞願寺の門信徒家族です。
8時半からの開会式は合掌礼拝からはじまり、「全国各地で行われているPG大会でも、合掌礼拝からはじまる大会はまれですね。仏縁をいただき親睦を深める大会となっていただければ」と住職・髙間責任役員より挨拶、富永実行委員長、原田委員より行程説明とルール説明がありました。
そして昨年度の優勝者渡辺弘明さん佐々木孝子さんより眞願寺杯優勝カップの返還があり、記念撮影となりました。
そしてプレー開始。3名~4名に別れて14組が各々自己紹介、そしてラウンドに出発です。はじめのホールはギャラリーもたくさんいらっしゃったので、注目の中、ホールインワン!とねらいましたが、いきなりOBでした。皆さんのため息まじりの笑いで、今年も楽しい大会スタートです。
各々組ごと、笑いあり、ため息あり、入った-!と拍手あり、どの組も楽しそうに27ホールをプレーしていらっしゃいました。
さてさて、プレーが終わり場所を眞願寺に移動(ここもお寺の大会らしいですね)し、先ずはご本堂でお勤めです。調声は木村委員、讃仏偈を皆さん一緒にお勤めいただきました。お寺でのご法座も多いのですが、こんなラフな姿でお勤めすることもこの日だけでしょう。
それでも皆さん、大きな声でお勤めしていただきました。広間に移動してランチタイムです。もちろん食前食後の言葉は各委員さんが担当していただきました。
お待ちかねの表彰式。鈴木誠委員より、成績発表があり、拍手の中で優勝者へ眞願寺杯の授与、男性の部優勝は江川健造さん(初)、女性の部は森美子さん(3)がそれぞれハンデを持ちながらみごとに栄冠に輝きました。
それぞれ順位・ベスグロ・飛賞・ホールインワン賞などが授与されました。そして今年の住職賞には田中稔さん、坊守賞には萩原トシ子さんがそれぞれ該当し、豪華景品が授与されました。
なんの賞にも該当しなかった方には「お寺にお参りしま賞」をみごとゲットされていました。みなさんおめでとうございます。
実行委員会の皆さんのお陰で今年も素晴らしい大会にりました。お寺のご縁を大切に、普段違う大会で一緒になっても、同じお寺という繋がりの中で、ご縁が深まることでしょう。そしてお寺の行事にも皆さんご一緒においでいただければありがたいと思います。まもなく7月ですね。今年はどんな夏になるでしょうか。皆さんご自愛下さい。