28日より三日間の報恩講が始まりました。あいにくのあめもようとなりましたが、朝から総代・役員の皆様にご奉仕いただき、境内のお飾りと清掃をしていただきました。
又、前日は江別高等学校の華道部皆様に協力をいただき、ご本堂に素晴らしい生花を展示していただきました。顧問の髙橋君子先生のご指導ものと、生徒さんも先ずはご本堂に参拝いただき、ご挨拶もきちんとさせていただきました。ありがたいことです。
初日午後1時半より初逮夜法要には、70名の方々が参詣いただきました。東京明西寺住職様に御導師をいただき、十二礼作法にて、皆様とご一緒にお勤めさせていただきました。
引き続き御伝鈔拝読があり、今年は法務員の稻垣さんが下巻を拝読いただきました。参拝のしおりにmぽ掲載しましたので、参詣の皆様とご一緒に親鸞聖人のご生涯を偲ばさせていただきました。
ご法話は三日間、長沼誓報寺住職天野廣海師にお取り次ぎいただきます。昨年の秋彼岸にもお世話になりましたが、初日から親鸞聖人のご生涯をひもときいただきつつ、ご法話頂戴しました。
さて、本日29日は午後1時半より大逮夜法要・門信徒追悼会と、札幌雅友会皆様の雅楽演奏をいただき、たくさんの御寺院にも出勤いただく中で、お勤めします。又午後6時より初夜法要では、万灯会(ともしびをお供えします)を行います。特にお子様に参拝いただければありがたく思います。お斎も12時からと午後5時からの二回ありますし、ご法話もございます。
明日30日は朝7時より晨朝勤行・ご法話・お斎(朝食)接待があります。そして最後の満座法要は午前10時からとなっています。年に一度の一番大切なご法要、お飾りもすばらしいお荘厳になっています。是非是非、ご参詣下さい。