[contact-form][contact-field label=”名前” type=”name” required=”true” /][contact-field label=”メールアドレス” type=”email” required=”true” /][contact-field label=”ウェブサイト” type=”url” /][contact-field label=”メッセージ” type=”textarea” /][/contact-form] 寺族石堂礼華さん(現住職の長女)が、この3月で札幌龍谷学園高等学校を卒業され、新たな道を進むことを機縁に、浄土真宗本願寺派のご本山である本願寺にて3月15日得度を受けられ、法名に釋礼華といただき、本願寺第二十五代門主専如上人より度牒を拝受されました。3月6日から京都市西京区にある本願寺西山別院にて非常に厳しく礼儀作法や僧侶としての心得を習得する十日間の得度習礼を受けられ、得度許可をいただき受式されました。(浄土真宗の僧侶となられた)
眞願寺春季彼岸会満座法要(3月20日)に、黒衣・黄袈裟の装束で出勤焼香され、尊前に奉告されました。
法要後、門信徒を代表して髙間専造責任役員より、輪袈裟とお祝いの伝達、ご祝辞をいただきました。ご本人もご挨拶され、皆さんから大きな拍手をいただきました。
尚、この9月にはご長男郭成さんも得度習礼に入られる予定とのことです。
ごあいさつ
私はお寺に生まれ、小さい頃から内陣でお参りさせてもらったり、電話の受け答えをしたり、お客様の接待の仕方などたくさんのことを両親や祖母、門徒の方々に教わりながら過ごしてきました。
高校を卒業して進路を考えた時、小学生の頃からの夢だった美容に携わる仕事につきたいと思い専門学校に行きたいと父に告げると、得度したらいいよと言われ私はとても迷いましたが行くことにしました。
得度の習礼はとても辛くて何度も後悔しましたが、一緒に受けた仲間達と助け合いながらなんとか得度し僧侶の一員とならさせていただきました。
今は自分の夢に向かってたくさんの人に支えられながら頑張っています。皆様からいただいた、お祝いや励ましの言葉に心から感謝し、いつか少しでも恩返しが出来るよう努力していきたいと思います。ありがとうございました。
釋 礼華(石堂礼華)