坊守から・平成22年9月

花が小さく見える日  私のこころも小さいと思う
花が大きく見える日  私のこころは広いと思う
詩  星野富弘

今年は久しぶりに暑い夏でした。

お盆が過ぎ、最近車の窓からは夏の終わりを告げる秋桜がゆれているのが、あちらこちらで見られるようになりました。

入院中、色々な本を読みました。その中の詩集に書いてあった言葉を時々思い出します。自分の気持ち次第で同じ物が違って見えて来ますよね。元気に過ごしていた時には感じることの出来ない思いの中、病院生活を経験しました。ご心配いただいたり、お寺の事をお手伝いいただいた皆さん本当にありがとうございました。おかげ様で今は普通に生活出来ることが嬉しい毎日です。

皆さんは今日、お花が小さく見えますか?大きく見えますか?

私は病院にいたときは大きく見えたのに、帰って来たらだんだん小さくなってきたように感じます。一日一回はアミダ様の前で手を合わせ、自分のこころと身体の声を聞かなければダメですね。

秋は過ごしやすい季節です。美味しい物を食べ、旅行、スポーツ等お楽しみが沢山ありますね。お寺も秋はたくさん行事がございます。皆さんのお越しをこころよりお待ちしています。