1月21日午後1時より門信徒総会が行われました。まずは勤行と住職、安孫子責任役員の挨拶がありました。議長には徳永総代が選任され、令和5 年度事業報告、決算監査報告と令和6年度事業計画、予算、そして親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年・副住職就任記念事業が上程通り承認されました。
安孫子責任役員
木村弘氏
河合弘美氏
月田敏幸氏
役員人事について、木村弘氏と河合弘美氏が総代を退任され、新たに月田敏幸氏が任命されました。退任されたお二人には、宗派より褒賞と住職より感謝状と記念品が贈られ、河合氏から退任のご挨拶をいただきました。河合氏は14 年間、当日欠席なさった木村氏は現住職就任前より33年間という長い年月を総代として眞願寺の護持に多大なご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。
また、就任いただいた月田氏は今までも法要の受付業務をご奉仕いただいていました。これからもよろしくお願い申し上げます。
地区世話人としてご苦労いただきました河野京子氏、宮崎和宏氏が退任され、新たに佐藤勝弘氏、宮﨑英治氏が就任されました。
コロナ感染症が昨年5月に第5類となって少しずつ各法要や行事も戻りつつありましたが、インフルエンザなどの流行もあり、感染対策に注意しながらの一年間でした。今年度も状況に応じて感染予防を講じながら恒例の法要儀式、行事を遂行し今だからこそできることを模索し、門信徒皆様とご一緒に取り組んで行きたいと思います。
引き続き、地域社会の諸問題に向き合い、地域に開かれた寺院としての役割を考え、一人でも多くの方が眞願寺に足を運んでいただき、笑顔でお帰りいただけるよう、取り組みを続けていきたいと思います。
予定されていた新年会につきましては、令和6 年能登半島地震により多くの犠牲者や避難を余儀なくされている現状に鑑みて中止し、本願寺のたすけあい募金活動に協力いただきました。景品の抽選会は会議終了後におこなわれました。