高尾欽弥氏より松などの植木と庭石
小池節子氏より庭木
東野幌本町にお住まいの御門徒より、家を転居するから遷座のお勤めを依頼され、参勤させていただくと、「高齢になってきたので近所のマンションに転居することになった」とのことでした。
土地と家はそのまま売られるとのことで、「お庭の松や木々がもったいないですね。せっかく手入れをされてきたのに・・。」とお話しし、「もしよければお寺の境内に門かぶりの松だけでも、いただけませんか?」とダメ元でお話ししてみました。すると、「お寺の境内に植えていただけるのであれば、うれしいことです。是非、お願いします。もらってやって下さい。」と。話しがとんとんと進み、移植となりました。しかし松の移植は時期が悪いと言うことで来シーズンになりましたが、その他にもたくさん五葉の松や牡丹、ツツジ、そして庭石四石などいただくことになり、トラック満載で、移植することとなりました。五葉の松とツツジは中庭に移植し、とてもすばらしくなりました。
又庭石や牡丹は銀杏の木の根元に設置し、ご参詣の方々に一番目につくところに植えさせていただきました。あとは春にくる松が楽しみですね。ありがとうございました。
時を同じくして、一番町の小池節子さんより、庭木の寄贈を言われていたので、木村総代と宮崎氏のご協力をいただき、作業をしていただきました。開教125周年の看板を撤去してその道路側に植えていただきました。皆さんのおかげで、境内もよくなります。ありがとうございました。