日に日に寒い日が多くなってきました。境内の紅葉も終盤をむかえています。そんな中今年も宮崎さんご夫妻と木村さんご夫妻が、境内の低木の雪囲いを二日かけてしていただきました。
近年積雪も多くなり、きちんと囲っておかないと、枝や幹が折れたりしてしまいます。お陰様で、一冬越せそうです。
17日には、専門の庭師しお願いして、松など大木をつっていただき、すべて完了します。
そんな中、11月14日より秋季永代経法要が始まりました。初日よりたくさんのご門徒にご参詣いただき、皆さんとご一緒にお勤めさせていただきました。
三日間のご法要は、一日ずつ三部経(新制)をそれぞれお勤めいたします。初日は『仏説無量寿経』を念佛和讃六首と一緒におとなえさせていただきました。
左余間には、「別納永代経懇志」を納められた方々を記載された掛け軸が奉献されています16日は新たにご縁いただいた方々の「開闢法要」が併修されます。
御法話は、旭川市本誓寺前住職、青木圓成先生にお越しいただいています。笑いあり、涙あり、そしてその中からお念仏が自然と口から溢れていただく。そんな御法話を聴聞させていただいています。初日は恒例の「仏事相談」も行われました。門信徒にかぎらず皆様のご相談を聞かさせていただいています。随時受け付けもしています。ご一報下さい。
秋も深まり雪もちらつくかも知れませんが、どうぞ皆さんご参詣下さい。