寒い日が続いています。毎朝-15度前後の気温となっていますので、風邪気味の方も多いようですね。(実は私もですが)年あけてから境内の雪もけっこう降り積もり、除排雪をお願いしている清水産業さんも、フル出動していただいています。道路や歩道もけっこう狭くなっています。どうぞ車でお出かけの方も、歩きの方も交通事故に注意して下さい。
そんな中での1月16日、親鸞聖人のご命日には、当眞願寺でも『御正忌法座』として午後一時よりご法座が行われました。日々雪模様の天候でしたので、お参りも少ないのではと思いましたが、60名近くの方々にご参詣いただき、ありがたいことです。
ご法要は正信偈作法で皆さんご一緒にお勤めさせていただきました。皆さんのお勤めされる声が御堂に響きますと、本当にありがたく感じます。親鸞さまが御往生され752年目になる今日、親鸞さまを通して阿弥陀如来の御本願にあえた慶びを、ともに感謝させていただきました。
御法話は増毛西暁寺ご住職の藤順生師にお取り次ぎいただきました。親鸞聖人のお作りいただいた和讃より、わかりやすく、笑いを交えつつおひもとき下さいました。
眞願寺では本年よりスタンプラリーを始めることになりました。年間の35回の法座に30座以上参拝の方に金賞、20座以上の方に銀賞、10座以上の方に銅賞として表彰させていただきます。そのひとコマ目が『御正忌法座』でした。皆さん受付でカードにスタンプをもらって、是非金賞を目指して参拝いただければ有難いと思います。カードがない方はお寺の受付にございますので、参拝された時にお申し出下さい。