晨朝勤行・納骨堂一處廟追悼会

投稿日:2015年8月13日

DSCF7949

8月も13日となり、多くの方々がお寺においでいただく日となりました。先ずは13日より三日間お勤めする晨朝勤行。1時間前の朝6時に集会鐘が打たれ、各々お寺へと足を運んでいただきました。

DSCF79507時には行事鐘がご本堂に鳴り響き、多くの皆さんとご一緒に、正信偈六首引のお勤めをさせていただきました。皆さん大きな声で、お勤めいただき、とてもありがたく思います。勤行の最後は『拝読浄土真宗のみ教え』より「浄土真宗の救いのよろこび」をご一緒に拝読し、お念仏申させていただきます。

DSCF7954

その後の住職の一口法話でも、この『拝読浄土真宗のみ教え』よりひとつ選び、皆さんとご一緒に味わいを深めさせていただきました。今日は「浄土への人生」でした。

DSCF7962

15日までの二日間、朝7時より晨朝勤行がございますが、とてもすがすがしい朝の一時となりますので、どうかご参詣いただきますよう、お誘い申し上げます。

勤行が終わり、朝食をいただき一休みすると、納骨堂には多くの方々がおいでいただいていました。ご先祖のご苦労を偲びつつ、いただいたいのちに感謝しつつ、それぞれ手を合わされたことでしょう。

DSCF7982

午後1時より、納骨堂・一處廟追悼会が行われました。先ずは第壱納骨堂にて、引き続き第貳納骨堂でお勤めしました。皆さんそれぞれの納骨壇前においでいただき、ご一緒に手を合わせていただきました。

DSCF8002

DSCF8011最後に一處廟にてお勤めし、住職より法話がありました。60脚ほど用意した椅子もほとんどうまり、暑い中ではありましたが、第壱納骨堂・第貳納骨堂に参拝された皆さんもおいでいただき、にぎにぎしく追悼のご縁をいただきました。

DSCF8032

ご法話はやはり『拝読浄土真宗のみ教え』より「かならず再び会う」を拝読し、お念仏に出会えたよろこびと浄土で再び会えるわが身である喜びを味わい、感謝の日々をとお話ししました。

DSCF8042

夕方から夜もふけてきましたが、納骨堂にはお参りにこられているようです。尊い一時のご縁を、私のいのちのルーツをたどり、感謝の中で、お念仏申していただければと思います。

DSCF802413日~15日 午前7時 晨朝勤行

  正信偈六首引・一口法話

15日 午後1時 初盆会 ご法要と法話二席

  法話 当寺 住 職

16日 午後1時 盂蘭盆会 ご法要とご法話二席

   法話 三笠市 名和康成 師

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください