今年は境内の雪どけも一週間は早く進んでいるようです。あたたかな日が続き、本州の西の方では20度を上回り、桜の開花がそろそろという話題がテレビで紹介されていました。
お彼岸を前に16日御命日法座があり、この日も50名以上の方々が参詣いただきました。たくさんの門信徒皆様のご参詣、とてもありがたいことです。ご一緒に正信偈を拝読させていただき、すがすがしい心の中で、ご法話を聴聞させていただきました。
この日も先月の16日にお引き続き、長沼町誓報寺副住職天野広道師よりご法話いただきました。とてもわかりやすく、ご自身の体験を元に、み法をお伝えいただきました。又、ご法座の休憩時間にどうぞということで、たくさんの長沼名産のかりんとう饅頭をいただきました。とてもおいしくいただきました。
さて、今日より一週間お彼岸です。昨日はお寺で葬儀があり、悲しみの中ではありましたが、おおくの皆様にお寺にお越しいただきました。この仏縁を大切にしていただければ、悲しみの中から、あらたな出会いに結ばれることでしょう。
葬儀が終わりましてから仏花を立てて、お内陣の荘厳、清掃など法務員の皆さんと行いました。お陰様で準備も整い、午後1時からのご法座を四日間お迎えさせていただきます。多くの皆様のご参詣、心よりお待ち申し上げます。
境内の雪どけとともに、雪に隠れていた雪がこいされた低木も見えてきました。春ですね。
野鳥もあたたかそうに、境内の餌場に集まってきます。年中いるスズメやヒヨドリに加えキレンジャクの姿も見かけました。アトリやカワラヒワも餌をついばんでいます。
そして自宅では、三代目プーコがせわしく走りまわっています。ティッシュボックスの中に入り込んだときにシャッターチャンス!お陰様で癒やされています。