5月5日、GWも折り返しとなりました。北海道は昨日から天気も雨や曇りが多く、ぱっとした快晴にはなりませんが、境内のエゾヤマザクラや梅もきれいに咲いています。今度の日曜日が一番の見頃になると思います。晴れればいいですね。
鐘楼堂や本堂、そして山門などの建物や、松などの針葉樹と一緒に写真を撮ると、きれいですね。
お隣の旧江別小学校のサクラもすばらしく美しく咲いています。レンガ校舎も取り壊されるという情報があり、今年が見納めになってしまうのかと、多くの方が写真を撮りに来られているようです。将来はどうなるのか心配していますが、地元には何も聞こえてこないので、心配しています。
さて、4月24日は親鸞聖人の降誕会が行われました。午後1時より正信偈を皆様ご一緒にお勤めさせていただき、親鸞聖人のお誕生をお祝いさせて頂きました。
ご法要が終わり、「門信徒の集い」が行われ、住職より『伝灯奉告法要についての消息』が伝達され、来る10月より行われる法要に、眞願寺からも10月と翌年5月に参拝旅行を行うことの説明がありました。そして未来へ受け継ぐべきみのり、そしてお寺作りを、今後も門信徒皆様とご一緒に目指して行きましょうと、お話しさせていただきました。
髙間専造責任役員からは、この度5年間奉職いただいた法務員の小林正具氏の退職にともない、眞願寺でお世話になった御礼、そして今後の活躍を念じつつ、ご挨拶いただきました。
小林氏からのご挨拶では、なれない初めての北海道での生活で、ご苦労されたことや失敗談などのエピソードをお話いただき、5年間の経験を元にこれからも僧侶として頑張っていきたいとの抱負を述べられました。そして住職・総代・門信徒一同などから記念品の贈呈などが行われました。
また、新たに5月より寺務職員として、壮年会事務局長の掘和雄さんが奉職していただくこととなり、ご挨拶を頂きました。これからは境内での御門徒のご案内をはじめ、納骨堂や一處廟などの管理等、寺務をお願いすることになりました。どうそよろしくお願いします。
引き続き眞願寺スタンプラリーの表彰式が行われました。年間35お座のスランプを30以上押された方には「金賞」のバッチが住職より式章に着けられ、安孫子総代より記念のオリジナル腕輪念珠が贈呈されました。昨年は金賞が15名銀賞が27名銅賞は22名で、35座パーフェクトの皆勤の方が9名もいらっしゃりました。
金賞の方々の表彰を終え、スナップを撮り、皆様から拍手が贈られました。
銀賞はバッチとブックカバー、銅賞もバッチとアレンジフラワーがそれぞれ表彰されました。皆さん今年も頑張って、スタンプラリー頑張って下さい。
門信徒の集いが終わり、記念法話は今年も秩父別の常楽寺山本徹淨師にご法話いただきました。例年、先生のご法話と歌を楽しみにされている来られる方も多く、たくさんの参詣を頂きました。
歌は「まるいこころ」「星めぐりの歌」そして「さよならのかわりに」の3曲を熱唱していただき、その間に無量寿経の四十八願のお話を頂きました。とてもわかりやすく、またすばらしい歌を聞かさせていただきました。