6月24日土曜日は、朝から曇り空で、暑くもなくいいコンディションでした。8時には会場の昭和の森PG場に50名の参加者が集合され、開会式が行なわれました。先ずは合掌礼拝があるのも、眞願寺杯ならではのことでしょう。昨年は雨のためPGができなかったので、今年はプレーできることとても嬉しいと、皆さんで喜び合いつつ記念写真となりました。
4名ずつの13の組に分かれて三つのコース(9ホール)を、親睦を深めつつ、互いに教え合いながら和気藹々の中でプレーをしました。時折多きな歓声が聞こえると、「誰かがホールイン出したな~!誰だろう!」と皆さん注目が集まっていました。
そんなプレーも終盤になると雲行きが怪しくなり、ぱらぱらと雨が落ちてきました。しかし、そんなにあたることもなく、プレーも終了し眞願寺へと各々移動し、あらためてご本堂に参集し仏参となりました。
実行委員の木村さんの調声により、讃仏偈をお勤めし、髙間責任役員よりご挨拶をいただきました。そして昼食となり、今日のプレーの話に花が咲き、笑顔の中で親睦も深まったことでしょう。
表彰式では男女ともにハンデをいれて順位が決められ、見事に男性は近藤勝太郎さん、女性は原田典子さんが優勝され、住職・坊守より眞願寺杯及び景品が授与されました。
それぞれ10位までに入賞された方・ブービー・ホールインワン・ベストグロスなど、景品が渡され、その都度歓声の中笑顔で受け取っておられました。そしてどの賞にも該当しなかったかたには「お寺にまいりま賞」が授与されました。最後に特別賞の住職賞と坊守賞の授与があり、見事に萩原芳昭さん、笠羽律子さんがくじ引きで当選されました。おめでとうございます。
来年は10回目の大会となり、記念になる大会を実行委員会でも考えていただく様です。とても楽しみですね。準備と運営に携わって頂いた実行委員の皆さんに心よりお礼申し上げたいと思います。そして来年も宜しくお願いします。