今年最後のご命日御法座と壮年会

投稿日:2018年12月22日

「お寺ではクリスマスはしないんですか?」と聞かれることがあります。今年も何回か聞かれました。きっと現代のお寺ではしているところもあるのかもしれませんね。何年か前のドラマ最終回はお寺の境内におおきなツリーが飾られていましたし、何でもありな風潮なのでしょうか。また「初詣はどこの神社に行かれます?」とも聞かれた経験もあります。「私の信仰心」と「お互いに尊重する」をもっと大切にできる社会になればいいですね。

師走としては寒暖の激しい日が続き、積もってはとけてまた降ってと、めまぐるしく気候変動する今日です。そんな昨今ですが、雪が降り始めてから、境内の野鳥の餌代にいただいたくず米やひまわりの種などをやるようになり、いろんな野鳥が来てくれるようになりました。かわいいですね。

さて、16日は親鸞聖人ご命日法座がありました。今回は壮年会の皆さんも終了後に忘年会があり、皆さんで参拝してくださり、70名近い方々が参詣くださいました。

皆さんと大きな声で正信偈六首引をお勤めし、稲垣法務院の法話を聴聞させていただきました。

たくさんの方のご参詣、法話の休憩時間にはロビーも賑わっていました。

終了し、会場を市内の焼肉店に移動し、壮年会の忘年会がありました。おいしいお肉を焼きながら、お寺の話に花が咲き、笑顔絶えない親睦の時間でした。当然二次会も大盛り上がりでした。

いよいよ31日年末年始の除夜会~除夜の鐘~元旦会が近づきます。皆さんとご一緒にお寺のご本堂で新年をお迎えしたいと思います。風邪やインフルエンザも流行してきているようです。どうかご自愛いただき、お過ごしください。

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