投稿日:2024年4月22日
「永代経」というお経でも、将来に亘って先祖供養を営んでもらう法要でもありません。永代経法要は、門信徒の方々によるご懇念によってお寺が護持され、お念仏のみ教えが永代にわたって受け継がれていくことを願って行う法要です。本山では毎日行われていますが、眞願寺では春と秋の2回行っています。
ご本堂も綺麗に荘厳され、向かって左余間は御忌前となり、眞願寺140年の歴史の中で永代経ご進納いただいたご縁の方が記されている掛軸7幅が奉献されました。19日は『無量寿経』、20日は『阿弥陀経』が読経されました。ご法話は苫小牧市正光寺住職吉井直道師より『永代経のお心』をテーマに、わかりやすくお話しいただきました。