紅葉深まる境内 冬の準備

投稿日:2013年10月31日

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10月も晦日を迎え、いよいよ11月になります。例年この時期は美しい境内ですが、今年は特に山門横の楓が美しく秋色に染まっています。今朝は気温が下がり靄が立ちこめましたが、10時には青空になりましたので、写真を撮ってきました。

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春の新緑もすばらしいのですが、夏から秋にかけて精一杯お日さまを浴びて役目果たDSC01910し、真っ赤に染まって散りゆく姿は、いのちの営みを感じます。散った枝には、明年に出でる芽が見えていました。

カエデ、ナナカマド、サクラ、ツツジ・・・。これから厳しい冬を乗りこえて行く力強い針葉樹の緑と、次へと受け継ぎ、散って行く秋色に染まった落葉樹、そして青空と太陽、美しいですね。

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昨日は婦人会の有志の方々で、春に植えていただいたお花のプランターを片付けに来ていただきました。そのついでに落ち葉の清掃もしていただきました。美しく見える境内、そこには皆さんのこころあたたかなご奉仕があるからこそと、感謝です。

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先日、江別にある千古園をのぞいてきました。ここの紅葉もすばらしいですね。ご苦労いただいた開拓の歴史を感じつつ、落ち葉の絨毯を歩いてきました。そこに木の実をDSC01761拾うご婦人がおられ、話を聞くと『ブナの実』と言うことでした。こんなに大きくなるまで何年かかるのだろうと思いDSC01767つつ、一緒に拾ってきました。さあ、どこに植えようかと、思案しています。

DSC01779DSC01782駅前の江別市水道庁舎まえの植木も、雪囲いをしていました。もうすぐ冬ですね。

DSC01898昨年は早い雪だったことを思い出しつつ、そろそろ境内の雪囲いを予定しなければと予定表を見入っていました。

DSC01917初雪間近の11月初旬になります。2日は午後1時から婦人会の常例法座がございます。どうぞ皆さんでご参詣下さい。

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