6月7日、お隣の江別小学校ではちょうど運動会ということで元気な子ども達の声が聞こえてました。お天気はあまりよくありませんでしたが、午前中は清掃作業が行われ、20名以上の方々にご奉仕いただき、きれいな境内になりました。
境内のお花も盛りを迎え、色とりどりのツツジや牡丹など、境内を彩ってくれました。これから徐々に夏の草花が咲いてくれることでしょう。しかし、北海道にも梅雨があるような日が続きました。
休憩時間は総合玄関で京都のおみやげを皆さんにふるまいつつ、新しいご門主様のことなどで話も盛り上がっていました。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
さて、16日は親鸞聖人御命日法座と言うことで、午後1時よりお勤めさせていただきました。今年の常例法座は、御講師のご法話が大変素晴らしいことと、スタンプラリーの影響も多少あるのか、毎回40名以上の参詣があります。有り難いことですね。
多くの皆さんとご一緒にお勤めする『正信偈』は、御堂に響き渡り、とても有り難く心もすこやかになります。ご法話は今月も金龍之哉師におひもときいただきました。ご法座の最後にいつもおとなえする『領解文』の意味って知ってますか~?『たのむ』『往生一定』などなど、わかっているようで、一つ一つのお言葉をひもとくと、味わいも深いものです。6月7月と、2回に分けて、「領解文」のお話しを頂く事になりました。
談話コーナーには、先日の本願寺で行われた法統継承式の様子を、本願寺新報はじめ報道各社のコメントなど、コーナーを作り掲示させていただきました。どうぞご覧いただきたいと思います。
先月の16日に行われた住職講座「仏花のいけ方」以来、皆さんご本堂のお花もよくよく観察していただくようになり、有り難いことです。が、気をぬけなくなりました。まあ、まだいいかな~ということもありましたが、特にお座の前は、そうはいかなくなったようです。(笑)これからお花も、かれやすくなりますので、お給仕には花瓶の水をこまめに替えるようにしましょう。