16日の朝は、結構寒くなりました。今年最後の親鸞聖人御命日法座が大荒れになる前の日でよかったと思いつつ、朝方ひえきった境内の写真を撮影してきました。
午後1時からの常例法座には、この日も50名近い御門徒が参詣いただき、にぎにぎしく正信偈のお勤めをさせていただきました。お勤めの後のご挨拶で一年間をふり返りつつご挨拶申し上げました。
特に初めて取り入れたスタンプラリーによって、常例法座をはじめとする恒例法要はもちろん、婦人会・壮年会の例会なども、ご参詣がとても多くなり、来年も是非行いたいと御礼申し上げました。なんと、スタンプ35回、パーフェクトの方が5名もおいでになられました。金賞(30座以上)・銀賞(20座以上)・銅賞(10座以上)と、参詣いただいた皆さんに感謝しつつ、景品を考えさせていただきたいと思います。表彰は4月の降誕会を予定しています。
ご法話は法務員の御幸断さんにお話しいただきました。普段より親しみある皆さんだけに、ほほえましい思いやら、我が子・我が孫の話を聞かれる様に、あたたかな心でお聴聞いただいたのではないかと、感謝しつつ私も聴聞させていただきました。こうして聞いて下さる方々のお陰、そして御門徒皆さんにお育ていただき、私たちも「自信教人信」の道を歩まさせていただくのだと、感謝したことです。
さて、師走も年末になってきました。年賀状の準備やらお正月の準備にせわしいですね。私もお正月の仏花を考えつつ、毎朝ご本堂に参拝させていただいています。20日には京都の本山西本願寺でも恒例の「お煤払い」が行われたようですね。道路はつるつる路面で車の事故や歩行者の転倒も増えているようです。どうぞご自愛いただきつつ、感謝の中で年末をお過ごし下さい。