妙華寺様(南幌町)若院の神埜卓哉さん 祐里子さん結婚式・披露宴

投稿日:2016年3月1日

眞願寺住職 司婚・媒酌人を
 眞願寺前住職石堂廓悟師(昭和62年行年47歳にて御往生)のお姉さん(篤子さん)が嫁がれている南幌町の妙華寺様は、眞願寺の親戚寺院としてお互いの法務や行事など、助け合いつつ今日を迎えております。
 眞願寺としましても前住職が御往生された当時、日々何かと助けていただきました。そして今日も深いご縁の中でお付き合いさせていただいております。(現御住職は坊守の従兄弟)
 その妙華寺様若院神埜卓哉さんが、池田祐里子さんと結婚式を挙げられました。お二人は不思議なご縁により出会い、夫婦としてちぎりを結ばれたことは、本当に尊く佛祖のお導きとお祝い申し上げたことです。
 また、卓哉さんより学生時代から何かとご相談を受けていたこともあり、この慶びのご縁の司婚者として、また媒酌人の大役も仰せ付かり、妙華寺様慶事委員会皆様そしてご両家親族皆様にささえていただきつつ、儀式・披露宴滞りなく勤めさせていただきましたので、お慶びとご報告申し上げます。
 昨年11 月22 日午後1時より妙華寺ご本堂の御佛前に於いて結婚式が行われました。雅楽の演奏の中、新郎新婦が入場され、司婚者が内陣の正面に入堂し式が始まりました。司婚者のお勤めそして表白(式の趣旨を申し上げる)と続きましたが、新郎の祖父にあたる御往生された妙華寺様の前住職様のお姿などを思い出しつつ、言葉につまりながらのお勤めとなりました。
 そして、誓いの言葉では新郎新婦お二人から、阿弥陀如来、そして多くのご両家ご先祖にお誓いを申し上げられていました。念珠授与・指輪の交換・三三九度などの儀式も終え、媒酌人として式杯もさせていただきました。とても厳粛の中、尊い一時でした。
 披露宴もたくさんの方においでいただき、賑々しくなごやかな中で行われました。御住職の御礼のご挨拶も心に染みいりつつ、お二人の門出に乾杯させていただいた慶びのご縁でした。
 眞願寺でもご本堂で佛前結婚式が出来ます。是非ご相談下さい。
02-01

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