今日から雪まつり。天候も落ち着いてくれればいいのですが、外は荒れ模様ですね。例のごとく西からの強風は、昨日新しくした仏旗もバタバタとあおられています。一年間で3回か4回交換してますが、それだけ風が強い街なのでしょうね。日本海から押しよせる西風が千歳方面に抜けていく風の通り道といわれています。
365日、仏旗掲揚は欠かしたことがありません。ご本堂を建設していただいた時にお願いして立派なポールを設置していただきました。その当時の総代さんが、「せっかくだから屋根より高くしましょう。鯉のぼりもあげたいし!」(笑)もう息子も24歳、鯉のぼりは揚げていませんが、これからも仏旗掲揚は続けていきたいと思います。
さて、2月2日午前11より婦人会の総会が行われました。この日も天候は荒れていましたが、会員の皆さんはいのちがけで、お越しくださいました。ありがたいことです。
お勤めの後、住職・高間専造責任役員・笠羽会長のご挨拶があり、議長に阪本テル子会員が選出され、総会が始まりました。
当会も壮年会以上に、毎年御往生される会員がおられ、高齢化も進み、会の存続が危ぶまれる日も近い将くるかもしれません。100年の歴史を先輩諸氏が受け継いでくださったことを感謝し、次世代に受け継げるよう、会員皆さんが近しい方に声かけと、誰もが参加できる行事を考えていきましょうと、話しが出ていました。
また、昨年改定された「婦人会綱領」について住職より話があり、改定されたいきさつや、新しい綱領の意味などを、皆さんで学ばさせていただきました。
終了後、広間で新年会となり、朝早くから準備していただいた「巻繊汁」と持ち寄っていただいたお漬物、そしてお弁当を、楽しく話しながらおいしくいただきました。
恒例のビンゴゲームでは、番号が発表になるたびに、一喜一憂しながら、互いにカードを見せ合いつつ、笑顔いっぱいで景品をいただかれていました。
その後、特別賞の抽選会があり、前坊守賞に萩原征子さん、坊守賞に高橋マキ子さん、住職賞の色紙に木幡アキさん、お楽しみバックに萩原明美さんがそれぞれ当選され、笑顔で景品を受け取っておられました。みなさんおめでとうございます。(*^_^*)
天候も心配なので、午後2時半には終了して、皆さん帰路につかれました。お寺の総会も無事終了となりました。今年は年号も新しくなる節目でもありますが、眞願寺でも前住職の33回忌法要をお勤めし、長年ご苦労いただいた高間専造責任役員も最後の一年となり退任されます。一人でも多くの方がこのお寺に足を運んでいただきお念仏とであっていただけるように、また、あらゆる人びとが自他共に心豊かに生きることのできる社会が実現できるように、門信徒皆さんと歩んでいきたいと思いいます。