こんにちは!法務員の稲垣です! 皆さんいかがお過ごしですか?
窓を開けているにもかかわらず、風鈴が鳴るのは扇風機の風に当たった時だけ…そんな8月の蒸し暑い最中、とあるお宅の仏間で、お参りの後に奥さんとこんな会話がありました。
奥さん 「子どもの時は日曜学校でよくお寺に行ったんだけどね~」
私 「大人になってからも是非来てくださいよ~」
奥さん 「でも長いお話しは聴けなくて…だんだん腰も痛くなるでしょ?」
私 「実はいま法要も時間短縮してますので、お話しも長くないし、もしかしたら前より集中して聴けるかもしれないですよ!笑」
奥さん 「でもほら密になるでしょ~?」
私 「隣の人と席を少し離してますし、皆さんにマスクを着用いただいてますが…。あ!奥さんパソコンかスマートフォン持ってます?持ってる!じゃあちょうど良かった!今インターネットでライブ配信しているので、法要の日に「眞願寺」と検索して、ホームページを開いてもらうと、家に居ながら法要の様子を観ることが出来るんですよ!自宅で御法話も聴けますよ!」
奥さん 「でも私、結局信心深くないから仏さまのお話しってどーもねぇ…」
私 「信心深く無い人が信心をいただきに来てますので、信心深くなけりゃどうぞお寺に…。」
ここまで言うと、奥さん吹き出して大笑い。夏のお盆参りのほんの一コマでした。
いまだお互いの距離を保つことが求められている時代ですが、阿弥陀様にソーシャルディスタンスはありません。常に私と共に、いつでもどこでも。煩悩の眼には見えない、御慈悲のお話しを是非お寺で聴かせて頂きましょう。
月忌参り祥月参りをしましょう!(随時受付)
大切なご家族の本命日の事を「祥月命日」と言います。それに対し、月々の御命日(例えば1月16日が祥月命日であれば毎月16日)のことを「月命日」と呼びます。日時をお約束してご自宅に伺い、仏壇の前でご一緒にお経を読みながら和やかなひとときを過ごさせていただくのが「月忌参り」や「祥月参り」のご縁であります。
「お仏壇はあるけど、いままで手を合わせることがなかった」または「お寺さんの話しが聞きたいがなかなかお参りに行けない」という方、お参りご希望の方はお寺に気軽にご連絡ください。
お待ちしております!! ※詳細・申込 眞願寺011-382-3125又は法務員まで