報恩講を終えて①

10月も残りわずかとなり、境内の紅葉もだいぶ進んできました。モミジやドウダンツツジが綺麗に色づいています。一週間前は雪虫が沢山飛んでいましたね。

天気のいい日の朝、上空高く白鳥の群れが南に向かって飛んでいきました。山からは雪の便りが届いています。

先日は江別道央石材さんが、ご本堂正面階段の目地を修理してくださいました。年数もたち雨水が中をまわり、目地材がとけ出してきていましたが、汚れが出ないように修理してくださいました。ご奉仕ありがとうございます。

 

 

北海道ではコロナウイルス感染症の一日の患者数が24日過去最多の60人になったと発表されました。経済活動を活性化させることは非常に大切ですが、それと同時に波が来てしまっては、非常に残念なことですし、これからインフルエンザの流行と重なると、事態が悪化するのではと懸念するばかりです。今後年末年始の行事をどのようにするか、状況を重視しながら考えなければなりません。先ずは自身で感染予防を見直し、院内の換気・消毒を徹底したいと思います。

 今年の報恩講は大幅に規模を縮小し、感染の防止を第一にすべての法要を行いました。例年に比べると法要が三座、法話が三席減り、法中(ご寺院)の出勤も一部の方に限定し、雅楽の生演奏やお斉の接待も全て中止しました。本来の予定通りに出来なかったのは非常に残念なことではありますが、出来うる範囲ではありましたが何とかお勤めできたことは、本当に良かったと思います。

これもひとえにご縁いただいた多くの方々のお陰であり、親鸞聖人に感謝申し上げるばかりです。

前日の27日は、江別高校の華道部の皆さんが、今年も報恩講に花を添えてくださると言うことで、生け込みに来てくださいました。コロナ禍の中なので、今年は無理ではと思いましたが、大丈夫です!是非伺います!と皆さん元気に来てくれました。高橋先生もお元気そうに、生徒さんに指導していました。

ご本堂では高橋先生から「せっかくなのでお焼香の仕方を教えてください」とお話しがあり、浄土真宗の焼香作法と意味について、説明させていただき、皆さんで実際にしていただきました。

 

せっかくなので、前坊守のお手製腕輪念珠を皆さんにプレゼントしました。江別に住む卒業生もわざわざ来てくれて一緒に飾ってくれました。華道部の皆さん本当にありがとうございます。

境内では何人かの役員や門徒さんが自主的に来てくださって、前日の準備作業をご奉仕していただきました。

 

お荘厳では、お供物に今年から餅・落雁・金平糖・蜜柑など、お花は若松を真にして孔雀ヒバ・ヒノキ・樒・ハラン・ストレチア・大菊・スプレー菊・小菊・ケイト等で立花を立てました。

 

ご本堂では、参拝者を60名と人数制限をして、入れない方は第二会場に参拝をお願いすることにしました。昨年の大逮夜は200名を超える参拝があり、ご本堂に入りきれない状態ではありましたが、このご時世なので、参拝者も多くても100名にはならないと予想し、準備をしました。

 

 

第二会場にも打敷を掛けて、親鸞聖人鏡の御影を後安置し、江別高校の花展の一部もこちらに飾りました。

今年の6月より行っているYouTubeのライブ配信とInstagramライブの準備も整い、モニターを第二会場にセッティング完了しました。

お陰様で夕方にはご本堂と第二会場のお飾りと準備がすべて整いました。

28日は朝9時より役員皆さんが集合していただき、最終の準備をしました。

 

 

山門・本堂・玄関に幕を張り、提灯、仏旗などを設置しました。仕上げは境内の清掃を皆さんでしていただき、約一時間半で全ての準備が整いました。

全ての準備が整ったご本堂に一人座して、「お陰様本日よりでお扉開かせていただきます」との思いで手を合わせました。

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