しんちゃん便り No.3

こんにちは!法務員の稲垣です! 皆さんいかがお過ごしですか?

 お坊さんと言えば、シンプルに坊主頭。週に1度、愛用のバリカンで丁寧に頭を刈り上げる。これが私の習慣でした。しかし最近、髪をなんとなくそのまま伸ばし続け、6年ぶりに理髪店に。髪をカットして頭を洗ってもらい、店長さんとの何気ない会話も新鮮で楽しかったり。私の娘(5歳)と息子(3歳)は、今まで坊主頭の父しか見たことがなく、髪の生えた私に感動して「パパ、もうボウズだけはやめて!!」なんて言われたり。
 ところが、この髪型が原因で、月忌参りのご門徒宅の先々で「あら?初めてうちにいらした方ですよね?」と言われる結果に。なんせ6年間ずっと坊主頭で通った私のイメージが、すっかり定着。おまけにマスクもつけているし、いよいよ誰かわからない。名前を名乗って、やっとわかった顔をされてニッコリ。しかしその次には「痩せた?」「太った?」「若くなったね」「老けたね」等、みんなに言われ放題(笑)あぁだこうだ言われても私は私。

 あるご門徒の月忌参りで、案の定奥さんに「失礼ですが初めていらした方ですよね?」と言われ「私です!イ・ナ・ガ・キです!」と言うと「あら!わからなかったー」と大笑い。「お似合いですよ」なんて言われ「みんなに誰かわからないって言われるから坊主に戻した方が良いですかねぇ~」というと、「余計また混乱しますよ!どうぞ、そのままの姿で…」と奥さんが二コリ。

たかが髪の毛ひとつに翻弄される私。そんな、煩悩のままを噛み(髪)しめて生きる私を救うの は神(髪)ではなく仏様だった…。
「髪を剃って出直してこい!!」と親鸞さまからカミ(髪)ナリが落ちそうです。

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