門信徒総会 報告 1月22日

投稿日:2023年2月6日

1月22日 午後1時より門信徒総会が行われました。石垣総代による司会で進められ、まずは勤行と住職・安孫子責任役員の挨拶がありました。議長には徳永総代が選任され、令和4年度事業報告決算監査報告と令和5年度事業計画予算が上程通り承認されましたのでご報告いたします。尚、詳細につきましては3月に発行する時報『響53号』に掲載いたしますので、ご覧いただきますようお願い申し上げます。

 

昨年を振り返れば、引き続きコロナ禍の中、感染予防対策を講じる中で4月降誕会や9月報恩講をはじめ、予定されていた法要行事を行うことが出来ました。降誕会では長男が9年ぶりに帰山し奉告法要を修行しました。お陰様で親子共々法務に当たることが出来、とても有り難いことと思います。これひとえに門信徒皆様のご理解と協力のお陰と、心より感謝申し上げます。

またお寺に来たくても来れない方や若い世代の方、そしてお寺とのご縁のない方へも、お寺の現状や行事などを年2回発行の寺報『響』を発行し、インターネットを活用し、眞願寺ホームページの更新、InstagramやFacebookなどのSNSによる日々の情報発信、そしてYouTubeなどの法要ライブ配信などを続けて広くみ教えを伝えています。また一般公開御堂コンサートをはじめ、子ども食堂地域食堂、鉄道模型走行会、インド音楽御堂コンサートなど、地域に開けた寺院としての取り組みも行ってきました。

まだまだ行き届かないことや、課題もありますが、今年度も引き続き感染予防を講じながら恒例の法要儀式、そして行事を遂行し今だからこそ出来ることを模索し、門信徒皆様とご一緒に取り組んで行きたいと思います。また引き続き、地域社会の諸問題に向き合い、地域に開けた寺院としての役割を考え、一人でも多くの方が眞願寺に足を運んでいただき、笑顔でお帰りいただけるよう、取り組みを続けていきたいと思います。皆様からのご意見やご要望があれば、是非お寺までお願い申し上げます。

役員人事についての報告があり、地区世話人を退任されたのは、古川氏、南氏、藤原氏、河合氏、川畑氏、鈴木氏、そして森好氏でした。その中で16年間に渡り地区世話人としてご尽力いただいた古川さんは体調も崩されておられましたが、奥様と孫さんご一緒に来寺され、住職より感謝状と記念品が贈呈されました。長年本当にありがとうございました。

新たに地区世話人には吉井氏、白勢氏、平原氏、田中氏、田中氏らが就任されました。どうかよろしくお願い申し上げます。尚今年のおみがき清掃の当番地区は第4地区です。4月降誕会前と9月報恩講前の清掃などよろしくお願い申し上げます。当番地区は篠津、中島、八幡、大麻、文京台です。

 

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