春季彼岸会
境内の雪解けが進む中、4日間、午後1時よりご法要がありました。
毎座のご法要では、皆さんと大きな声で『正信偈』を和讃譜でお勤めしました。皆さんだいぶ慣れてこられたようです。
ご法話には赤平市常照寺住職佐々木重昭師に3日間、『私の限界と阿弥陀様の願い』をテーマにお取り次ぎをいただきました。3日目には佐々木師がピアノを引きながら歌を交えたり、詩の朗読をされながら、心あたたまるお話しでした。
4日目は眞願寺でも人気の伝七珈琲さんとピッコベーカリーさんの販売が行われ、皆さんとても喜ばれ夕方には完売していました。
満堂のご本堂では法要直前、郭成氏の一口法話がありました。ご法要の最後には3月末で退職される法務員の稻垣心平氏が焼香され、法要後に退職にあたり感謝の挨拶をされました。
ご法話は住職より『死別からどう生きる』をテーマにみ仏となられた方の願いの中でお念仏と出会っていくことの大切さを話されました。
江別第3中学校マンドリン部御堂コンサート
20日のご法話の後は江別第3中学校マンドリン部による御堂コンサートが行われました。5年前に予定されていましたが、残念ながらコロナ禍で中止となり、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。
演奏では、皆さんおなじみの「YELL」「上を向いて歩こう」「時代」などの曲もあり、一生懸命演奏されている中学生の姿を、微笑みながら鑑賞されました。江別第3中学校マンドリン部の皆さん、ありがとうございました。