お彼岸始まる・虹色ノートを設置しました

春のお彼岸のご法要が始まりました。初日の17日は50名を超える皆様に参詣をいただき、ご一緒に『しんじんのうた』をお勤めいたしました。20日までの4日間、有縁の皆様とご縁をいただきたいと思います。 ご講師は茂尻常照寺住職佐 […]

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篠津長寿会追悼会・御命日法座そして悲しみのご縁

  15日は、眞願寺ともご縁深い地域である篠津の長寿会の皆様がご本堂に参集され、物故者追悼法要が行われました。今年で50年の節目をお迎えになられるということで、先達のご苦労された方々を先ずは偲ばさせていただきた […]

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5年目の3.11~追悼の鐘

あれから5年、今も昨日のように思い出すテレビで生中継された津波にのまれてゆく漁港、街、畑、そして人々・・。そして未曾有の原発事故。 この5年間、被災に遭われた方々に、どれだけ心をよせてきただろうか。夫、妻、子ども、両親・ […]

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寺報『響39号』発行しました

3月10日、有縁の皆様にお手伝いいただき、寺報「響39号」の発送作業が終わりました。順次お手元に届くと思います。どうぞご覧下さい。 早いもので次回で40号となり、3月、9月の年2回の発行を20年続いたことになります。それ […]

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白寿のひと 飛鳥寛栗(あすかかんりつ)さん

 前号(寺報響38号)に白寿の人として、善興寺(富山県)前住職で佛教音楽家の碩学飛鳥寛栗さんを紹介させていただきましたが、その中で印象的な言葉が心の奥に残っておりました。「今のところ耳は遠くなりましたが、足腰はまだまだ大 […]

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連載シリーズ 親鸞さまの里 1

 清流に架かる長い橋を渡ると、間もなく祖父母の待つ曲屋が近づく。阿武隈の支脈が迫る氾濫原である地帯は、自然堤防上に集落が形成されている。いわば関東平野が北に尽きる辺りである。右岸の私の村は関東ローム層の台地にあり、地質の […]

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