お仏壇のあるくらし2

 石狩低地帯の泥炭層は、年々一粍ほどの成長を続けているそうですが、泥炭は植物遺体と学術用語でよばれているそうです。日本人が持つ感覚ではないかと、誇らしい思いが心を過ぎります。「悉皆佛性」すべての生物には、佛となる本性があ […]

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お仏壇のあるくらし1

 この夏の盆詣り(お取越報恩講)では、多くの方々との出合いがあり、お佛壇の前で心温まる話しなどを聞かせていただくことができました。あるご家庭では、小学校6年生を頭に3人のお子様方が正座して、ご家族と一緒にお詣りする姿に心 […]

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対雁(ついしかり)の碑(いしぶみ)

 明治8年、日本とロシアの間で樺太千島交換条約が締結され、樺太南部のアイヌ人108戸、841人が北海道に移住させられました。  紆余曲折のすえ対雁への農業移民として移されたのは明治9年のことでありました。 アイヌ移民の生 […]

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