前号(寺報響38号)に白寿の人として、善興寺(富山県)前住職で佛教音楽家の碩学飛鳥寛栗さんを紹介させていただきましたが、その中で印象的な言葉が心の奥に残っておりました。「今のところ耳は遠くなりましたが、足腰はまだまだ大 […]
月: 2016年3月
連載シリーズ 親鸞さまの里 1
清流に架かる長い橋を渡ると、間もなく祖父母の待つ曲屋が近づく。阿武隈の支脈が迫る氾濫原である地帯は、自然堤防上に集落が形成されている。いわば関東平野が北に尽きる辺りである。右岸の私の村は関東ローム層の台地にあり、地質の […]
一語一味 『道』
ある休日。何気なく外を散歩していると、見ず知らずの一人の男性とすれ違う。 しばらくして、ふと、思う。私はこれまで一体何人の人とすれ違ってきたのだろう。 同じ道の上を歩きながら、私は私の進行方向、彼は彼の進行方向へと […]
法務員さん歓送迎会
9月9日、午後より寺報38号(前号)の発送作業そして報恩講を目前にしての合同準備委員会が行われました。毎回のことですが、奉仕活動にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。 そして終了後、野幌の「あおい」 […]
坊守から・平成28年3月
「うちのウサギのぷーちゃんってかまちょだよねー」今年飼い始めたウサギを茶の間で遊ばせていると娘が言いました。 皆さん「かまちょ」ってわかりますか? 若い子と話していると時々何を言っているのかわかりません。 「大人に […]
いのちに出会って
平成28年1月、第二子である長男を出産しました。当日の朝から兆候があり、旦那に一緒にいてもらい病院に入りました。1歳半の長女も実母が1週間前からきてくれていたので安心。とても恵まれた状況でした。 とても早くて安産だっ […]
妙華寺様(南幌町)若院の神埜卓哉さん 祐里子さん結婚式・披露宴
眞願寺住職 司婚・媒酌人を 眞願寺前住職石堂廓悟師(昭和62年行年47歳にて御往生)のお姉さん(篤子さん)が嫁がれている南幌町の妙華寺様は、眞願寺の親戚寺院としてお互いの法務や行事など、助け合いつつ今日を迎えております […]