本堂北側及び多目的トイレ外壁
第貳第参納骨堂外壁
境内北側隣接地境界擁壁改修
令和3年1月の総代会で決議され、建築家宮部光幸氏(札幌市南区)に境内の建物等全般にわたって調査を依頼いたしました。
その結果、境内に補修・改修の必要箇所は9項、うち即刻対応すべき箇所は3項あり緊急対応が必要と報告がありました。
その即刻対応すべき3 箇所について宮部氏に実施設計を依頼し、5月の総代会で報告を受け、実施することとしました。施工業者については入札の結果、7月19日の臨時総代会で板谷土建株式会社(札幌市中央区)に決定し、即日契約し工事に着手していただきました。
工事中は週に一度の工事関係者定例会議を開き、宮部設計士・板谷土建担当者・安孫子責任役員そして住職が出席し、工事の詳細について説明を受け、施工の詳細について議論し進めました。
また、必要に応じ改修小委員会(安孫子責任役員・笠羽総代・萩原総代・住職・坊守)を開催し、意見集約し、詳細にわたって説明を受け進めてきました。
宮部設計士の監督と板谷土建の献身的な施工により、令和3年12月15日即刻対応が必要とする改修工事が完了しました。
下:12月16日御命日法座の時、修復が完成した箇所を紹介しました。
写真で見るビフォーアフター
納骨堂外壁劣化の改修と壁頂部に浸水防止の庇施工
擁壁とアスファルト舗装の界面の分離。