先日新たな年を迎えたばかりでしたが、はや1月も3日となりました。北海道でも冬のイベントがこれから多くなることでしょう。例年に比べると雪の少ない札幌ですが、雪祭りももうすぐですね。
さて、24日の午前中は壮年会の役員会があり、2月6日に行われる壮年会総会に向けての審議が行われました。特に今年は20周年をお迎えする事に鳴り、その事業についても花井あわれました。
婦人会役員皆様も朝から準備いただき、総会に出して頂く豚汁やお昼のおにぎりなど、ご協力いただきました。総代さんはじめ壮年会婦人会皆さんと昼食をいただき、午後1時よりご本堂で門信徒総会が萩原雅司総代の司会進行により開催され、100名近い方々が参集いただきご審議いただきました。
総会に先立ち讃仏偈を衆徒の鈴木氏調声のもとお勤めし、住職・髙間責任役員の挨拶、そして1月15日に本願寺で行われた御正忌報恩講大逮夜法要終了時に行われた「御門主御親教」の動画を、皆さんとご一緒に拝聴させていただきました。今年は大切な伝灯奉告法要があり、その後法要をお迎えされる御門主様のお心を聞かさせていただきました。眞願寺も10月と来年5月に団体参拝を企画しています。
その後、笠羽範夫総代が議長に選任され、昨年度事業報告・決算そして本年度事業計画・予算が上程され、満場一致にて可決承認いただきました。中でも昨年の事業ではスタンプラリーによって参拝者が多くなったこと、市内にも葬儀会社の斎場が増えたが、お寺を会場とした葬儀が増えたこと、一般公開講座や、江別第一中学校吹奏楽部の御堂コンサートなど、地域の方々にも足を運んでいただき、多くの方々がこのお寺に来ていただくことができたことなど、よかった点が多かったのではないかと報告させていただきました。これも役員はじめ壮年会婦人会いちょう会の方々、そして参詣いただいた多くの方々のお陰と、あらためて感謝申し上げ、この流れを続け、なお一層皆様とご一緒に出来る事からはじめたいと申し上げました。
議事終了後、人事についての発表があり、四地区の世話人が交代され新たに二地区が新設され、合計6名の方がそれぞれ住職より委嘱されました。なお、一地区は世話人退任に伴って解散し個人扱いとなりましたのでご報告いたします。(詳細は寺報響にて)また、清掃当番地区の発表があり、約1時間半の総会も無事終了しました。
会場を移動し3時より新年会が行われました。司会は河合弘美総代です。ご挨拶と乾杯を安孫子建雄総代より発声いただき、皆さんとご一緒に杯を上げさせていただきました。引き続いて萩原建興いちょう会会長の発声により「食前のことば」がありました。
飲み物は日本酒をはじめ、焼酎、ウイスキーなどたくさん出され、おいしいお酒をいただきつつ、会話に花咲き賑々しく時間が過ぎていきました。その中で新たに地区世話人になられた五十嵐登さん、平野光男さん、有末眞さん、倉谷直樹さんの4名より一言スピーチいただきました。
さて、恒例のくじ引き景品の受け渡しが始まりました。特に今年の景品は「お花」が多くあり、寒い冬ではありますが、お家に飾れるお花だけに、よろこばれていました。そして責任役員賞・住職賞・坊守賞・前坊守賞のくじ引きが行われました。責任役員賞と前坊守賞が胡蝶蘭、坊守賞と住職賞は腕輪念珠がそれぞれの方に渡されました。
そして最後に特別住職賞の「今年の書」と高級腕輪念珠が、これも恒例のジャンケンゲームでみごと勝ち抜いたからがゲットされ、最後の最後に男性用念珠(住職がその時身につけていた)がこれもジャンケンゲームでプレゼントされました。
お陰様でもりあがりも最高潮となりましたが、最後に坊守より「今年も是非ご参詣を」と挨拶があり、「食後の言葉」をいちょう会の三上ご夫妻によっておこなわれ、お開きとなりました。
多くの方とともに楽しい一時を過ごさせていただき、今年の事業も始まりました。ご参詣いただいた皆様に心より感謝申し上げます。そして2月1日は私が会長を務める札幌雅友会の総会、2月2日が婦人会、2月6日が壮年会とそれぞれの総会がおこなわれす。天候が荒れなければと思いつつ、心新たに議事を見つめていきたいと思います。