お陰様で寺報『響』50号発行しました

投稿日:2021年9月17日

 寺報「響」は、平成9(1997)年3月1日創刊し毎年3月と9月の年2回発行してきました。お陰様で25年間続き今号で50号となりました。心より感謝申し上げます。
昭和62(1987)年に前住職が往生されました。寺族は娘5人と坊守が残され、悲しみに包まれておりました。同時に老朽化し雨漏りの激しかった木造の本堂をどうするか苦境に立たされていました。門信徒から是非後世に残せる立派なご本堂を新築しようと声が上がり、納骨堂を含めた鉄筋コンクリート造り2層建に着手しました。門信徒皆様より浄財を賜る中、平成5年夏に前住職7回忌に合わせ本堂の解体法要が行われ、建築が始まりました。
時を同じくして、不思議なご縁をいただき、本堂建築中の平成6年2月に結婚入寺いたしました。同年10月には本堂落成法要と住職継職法要が行われ、門信徒皆様が歓喜の中で慶んでいただきました。
 若輩31歳で結婚入寺そしてすぐに住職を拝命、浅学菲才な私でしたが門信徒皆様に温かく迎えていただきました。新住職に大きな期待を頂く中で、何か出来るか試行錯誤しました。
本堂落成法要と住職継職法要の法要委員会で出来た繋がりを会にして住職を盛り上げようと壮年会を発会していただきました。又、納骨堂の新築に会わせて位牌の撤廃と過去帳の推進を徹底しご自宅のお仏壇にも過去帳をおすすめしました。

ご案内やお勧め、一番大切なみ教えを御門徒にきちんと伝えることが出来るか考え、できるだけ親しみやすい寺報を発行する事にいたました。み法が十方に響いてほしいと願い、「響」と命名しました。

主旨を理解し、一緒に編集から携わってくださった門徒の方が3名おられ、本当に助かりました。その方は一人が僧侶に、二人(夫婦)は門徒推進委員となられました。

 宗派でも、蓮如上人500回忌の折りに御門主より文章伝道の大切さを発信されていましたので、宗報からも原稿依頼があり、平成11年6月号に掲載されました。また本願寺新報でも一面に紹介されたこともありました。
以来、鏡には短い住職の法話、各号で特集を組み、護持会会計の収支予算決算、行事予定、行事報告や案内、御門徒からの投書やトピックス、ペット紹介、坊守コーナー、法務員コーナーなどを掲載しています。
近年では情報社会に対応して、平成15(2003)年4月よりHPをはじめ、文章伝道と画像や動画による配信もはじめました。その積み重ねてきたことが、現在のコロナ禍に即応して、令和2(2020)年6月より法要行事のInstagramやYouTubeにてライブ配信を行えるようになり現在に至っています。

 毎回発行のひと月前に思うことは、私の文才のなさと編集の大変さを感じるばかりであります。しかし、そんな私の右手となっていつも助けてくださっている歴代の編集員の皆さんに、心より感謝を申し上げます。特に創刊より20年間お世話になった衆徒の鈴木彰様、本当にありがとうございました。そしてその後を引き継いで自ら編集に携わってくださっている総代の石垣巧様今後とも宜しくお願い申し上げます。

これからも寺報「響」をより良く親しんでいただけるよう、取り組んで参ります。皆様からのご意見、そして心温まる投稿も宜しくお願い申し上げます。称名

※ 響50号 門信徒以外の方でご希望の方はご一報ください。後日送付いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください