院号を付けると「位」があがる?「居士」や「大姉」は?
法名をいただいていないご門徒が亡くなりますと、導師を勤める住職が、ご門主に代わり「おかみそり」(帰敬式)を行い、法名を授けることになりますが、その際、御遺族の要望で「院号」をつけることがあります。 この院号、実は誤解なさ […]
法名をいただいていないご門徒が亡くなりますと、導師を勤める住職が、ご門主に代わり「おかみそり」(帰敬式)を行い、法名を授けることになりますが、その際、御遺族の要望で「院号」をつけることがあります。 この院号、実は誤解なさ […]
今回は「四季おりおり 和讃に学ぶ」寺川幽芳著をご紹介いたします。 著者あとがきに「…まず何よりも親鸞聖人が系統立てて書かれた和讃を、こうしたつまみ食いのような形で取り上げてよいのだろうか…ということがありました。私は現在 […]
故人の法名を刻んだ位牌をお仏壇の中に入れているお宅がけっこうあります。その位牌の前にはお仏飯やお水が供えられていたり、ひどい場合には、ご本尊がかくれてしまう位置に位牌が置かれていたりします。 これではなんのためにお仏壇を […]
「歎異抄の話」という本を御紹介します。 著者は龍谷大学教授・行願寺住職、普賢晃寿氏です。 100ページにも充たない小冊子ではありますが、充実した内容、何よりも分かりやすく、説得力のある著書であります。歎異抄関係の著作には […]
今回は「親鸞聖人の妻恵信尼公の生涯」大谷嬉子著を紹介させていただきます。 著者大谷嬉子前裏方さまは、平成12年ご往生されましたが、生前は宗門の発展のためにご指導ご尽力され、特に、今日の宗門にとりまして最大の組織であります […]
今回は浅井成海監修「蓮如の手紙、お文・御文章現代語訳」をご紹介させていただきます。 月忌参りや法座などの形式は、蓮如上人の時代にすでにその萌芽がみられていたと言われています。すなわち御本尊、南無阿弥陀仏の尊前に座して、正 […]
自分の両親が2人、祖父母が4人、曽祖父母が8人・・・10代さかのぼると実に2196人、1098組の先祖の方々が私にはいたことになる。その中で一組でも結ばれなかったのならば、今の私は存在しない。そう考えるとこの私も多くの先 […]