ナナカマド・ドウダンツツジ・オンコなど、境内の低木も実が赤く染まり、目を楽しませてくれています。実りの秋といいますが、いのちのはぐくみの一端が見えてくるようですね。色づき枯れゆく葉の側に新たないのちの種が、秋の太陽に輝い […]
境内
アオジ(野鳥)が窓に追突して・・
今朝、寺務所にいると窓になにかが追突する「ドン!」という音が響いた。窓から外をのぞいたが、別段変わったことはなかったが、外に出て見るとそこに小さな野鳥が横たわっていた。手のひらにのせてみるが、息絶えている。その鳥はあたた […]
境内の秋①
10月に入り朝晩は肌寒さを感じるようになりました。朝、境内を見てみると、色づきつつある木々や、風が秋を教えてくれます。移りゆく季節「夏~秋~冬」私の一番好きな季節です。この大地に生かさせていただいていることを肌で感じ、目 […]
朝の境内
朝、ご本堂でお勤めをすませて、境内をながめると、久しぶりにたくさんの野鳥がにぎやかにさえずっていました。先日、大きくなったひまわりも花の時期が終わり、おもそうに下を向き始めたので、伐採し、玄関さきに種をお日様にあてて干し […]
境内剪定
お彼岸を前に境内の庭木剪定を専門業者さんにお願いしました。平素は木村総代さんや平澤さんなど、お願いしていますが松や銀杏、ハルニレともなると専門の業者にお願いしています。 松は2年ぶり、ハルニレは5年ぶりの剪定です。銀杏は […]
喚鐘と大太鼓
喚鐘 本堂での法要儀式などは、すべて喚鐘(行事鐘)によって始まります。その鐘は本堂回廊の奥の方に吊されておりますが、寄付者は「札幌区井須音吉」同じく「福井県大野町佐野新三郎」と刻銘され、日付は明治41年11月となっており […]
旧本尊阿弥陀如来像
平成15年に行なわれた開教当時の史実調査の折、当眞願寺旧本尊の阿弥陀如来像の足ほぞ(注1)の右に「康雲拝見(注2)」の墨書銘、左に「●(注3)」の墨印が確認されました。 浄土真宗では、末寺が任意に阿弥陀如来像を安置するこ […]