御正忌報恩講 報告 富来こども園さんとのご縁

底冷えと大雪の1月となり、境内では氷点下の樹氷や素晴らしい景色も見られるようになりました。

 

しかし例年にない大雪で市内の除排雪も間に合っていないようです。国道などの幹線道路は通りやすくなりましたが、住宅街は非常に危険な状態ですね。

 

 

時には一晩で50㎝ほど降った日もあり、境内でも除雪作業と屋根の雪下ろしに追われています。

 

 

 

 

 

 

1月16日は御正忌報恩講でした。何とか朝のうちに除雪を済ませましたが、親鸞聖人の石像周辺はは手つかずでした。しかしふと気づくと、スコップを持って親鸞聖人石像に行かれた方がいました。『今日は御命日だし、雪の中ではなー、と思って。』と笑顔で話してくださいました。そこまでしようとも思わなかった自分の恥ずかしさと、きっと忙しくしてるから、出来ることをと思い、自分の家の除雪してお疲れの中、ご奉仕に来てくださったその姿に感動し、涙があふれそうでした。お寺って、皆さんに支えられていると、心から思いました。

 

さて、午後1時よりご法要がはじまり、30名の参拝いただいた皆さんと正信偈をお勤めしました。新年をむかえコロナ感染も徐々に拡大してきましたので、感染対策を怠りないよう、備えました。参拝は遠慮しておうちでライブ配信をご覧になっておられた方も、多かったようです。

 

ご法要後のご挨拶で、昨年8月の本願寺新報に掲載された、眞願寺一般公開講演会で「樺太アイヌ強制移住の歴史とコロナ禍の現代を語る~眞願寺との繋がり~」をテーマに6月に行われた記事をご覧になった方がおられました。大分県の富来こども園の園長さんです。この保育園は浄土真宗の寺院である光永寺さんに隣接し、お寺で経営しておられます。平素からお寺のご本堂にこどもたちも参拝され「まことの保育」を実践されています。その80年の記念発表会に、大分県の歴史と北海道の歴史を学んで、劇や踊りを披露されたようです。特に眞願寺の記事やYouTubeで配信されている動画もご覧になられ、衣装はお寺の婦人会の皆さんが作られ、かわいい園児さんがアイヌの踊りを披露してくださったそうです。園児の皆さんへご褒美にうでわ念珠とおいしい江別の物産を贈りました。皆さんで食べてね~!

 

 

その時のDVDとお手紙をいただき、とても感動したことをお話ししました。遠く離れた江別と富来ですが、コロナ禍の中でも繋がりあえることが出来ること、そして多くの方に江別の歴史を知っていただくことが出来たことを、とてもありがたく感じました。法要の後で行われた定例総代会でDVDをご覧いただき、皆さんから暖かな拍手と笑顔をいただきました。

ご法話は増毛町西暁寺ご住職藤順生師が、親鸞聖人がお伝えくださったお念仏のみのりをおひもときいただき、笑いあり、涙ありのなかで聴聞させていただきました。

 

 

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