雪の境内に篝(かがり)火(び)が焚かれ、沢山の人たちが見上げるなか、ひとりひとりが鐘楼堂に上がり、思いをこめて鐘を撞く。そして、除夜会の鐘が十方に響き渡ります。なんとも感動的な場面ではありませんか。 ところで、梵鐘は別名 […]
浄土真宗を知る
平成22年 除夜会
平成22年12月31日に行われた除夜会のようすです。(約10分50秒) インターネットの接続環境により、画像が途切れたり読み込みに時間がかかる事があります。≪ADSL・ケーブル・光以上推奨≫ […]
眞願寺で帰敬式
一人一人おかみそりを受ける 7月10日午前10時より、札幌組主催の『親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要事業』として、帰敬式が眞願寺本堂で行われ、眞願寺近郊の札幌組寺院14ヶ寺202名が受式されました。 眞願寺で帰敬式が […]
喚鐘と大太鼓
喚鐘 本堂での法要儀式などは、すべて喚鐘(行事鐘)によって始まります。その鐘は本堂回廊の奥の方に吊されておりますが、寄付者は「札幌区井須音吉」同じく「福井県大野町佐野新三郎」と刻銘され、日付は明治41年11月となっており […]
『汽笛茫々として鳴り止まず』を読む-樺太アイヌ強制移住にかかわる詩集の紹介-
この本の副題には「ヒトノイッショウハ汽笛トトモニアル」とあります。大澤榮氏の詩集ですが、この詩集の実に3分の1を占める50頁余が、「詩束対雁茫々(ついしかりぼうぼう) 」として、樺太アイヌ強制移住にかかわる詩と散文が載せ […]
住職より20の問い 第11問~第20問
平成21年8月15日眞願寺初盆会の住職法話「別れを縁として」の中で皆様に問題が出されました。20問全問正解は3名の方でした。皆さんはいくつお答えできるでしょうか。さあ、挑戦してみてください。2回にわけて10問ずつお聞きし […]
旧本尊阿弥陀如来像
平成15年に行なわれた開教当時の史実調査の折、当眞願寺旧本尊の阿弥陀如来像の足ほぞ(注1)の右に「康雲拝見(注2)」の墨書銘、左に「●(注3)」の墨印が確認されました。 浄土真宗では、末寺が任意に阿弥陀如来像を安置するこ […]