画像をクリックすると大きく表示します。(平成18年2月8日・北海道新聞転載) 眞願寺衆徒鈴木彰氏の歌集『犬と行く山』の発刊が、2月8日付け北海道新聞地方版に紹介されていた。教職にあった頃は、山岳部の顧問として高校生らと共 […]
出版物
満ちる恩
柴田隆幸さん(札幌市乗善寺門徒)の『満ちる恩』が、本願寺出版社より刊行されました。著者のお名前をご記憶の方もいらっしゃると思いますが、平成14年度15年度と、法語カレンダーにイラストと法語を手がけられた方であります。思い […]
北海道仏教史の研究
私たち道民は、アイヌの人々を除いては、すべて本州からの移住者と、その子孫であります。移住の姿は、さまざまな形ではありますが、決して安楽なものではなかったことだけは確かな事実であります。苦痛と悲嘆のなかで、切実に人々が求め […]
朝には紅顔ありて(あしたにはこうがんありて)
今回は新刊書の中から「朝には紅顔ありて(あしたにはこうがんありて)」を御紹介させていただきます。著者は御門主大谷光真様であります。平成15年4月に発行されてから、版を重ねるごとに感動の輪を拡げていると聞きます。深い学識と […]
老々介護
今回は「老々介護」森岡恭子著を紹介します。 著者の森岡恭子さんは、市内在住の主婦であり、眞願寺の門徒でもあります。 まえがきで「老人人口の仲間入りをした私達夫婦は、揃って癌の手術をした。それでもなお、超高齢の姑(はは)と […]
四季おりおり 和讃に学ぶ
今回は「四季おりおり 和讃に学ぶ」寺川幽芳著をご紹介いたします。 著者あとがきに「…まず何よりも親鸞聖人が系統立てて書かれた和讃を、こうしたつまみ食いのような形で取り上げてよいのだろうか…ということがありました。私は現在 […]
歎異抄の話
「歎異抄の話」という本を御紹介します。 著者は龍谷大学教授・行願寺住職、普賢晃寿氏です。 100ページにも充たない小冊子ではありますが、充実した内容、何よりも分かりやすく、説得力のある著書であります。歎異抄関係の著作には […]